防府市明治維新150年 毛利邸で和を愉しむプレミアム
Posted on September 20, 2018
茶道のお点前体験をしてきました!
約100年前に竣工した旧毛利家本邸。江戸期の格式ある建築様式を継承した書院造の和風建築なのですが、和風シャンデリアを採用するなど、近代建築の粋が集められています。 そんな趣ある建物で茶道のお点前体験をしてきました(^^)
茶道具の取扱いで物を大切にする気持ち。
飲んだあときちんと正面を向けて置くことで、出してくれた人に感謝の気持ちを表すこと。
動作ひとつひとつに思いやりの心を感じました。
下写真はお客様が体験されているようすです。
漆塗は傷がつきやすいとのことで、描かれているほうを上にします。これも物を大切にする気持ちの表れです。
お抹茶は2回に分けてすくいます。1回目は自分で。2回目は先生がおいしくなる量に調整してくれました。

雨が降ったりやんだりで蒸し暑い日でしたが、たまに心地よい風が吹き抜けます。

今回お湯は場所の都合上、電気ポットでしたが、入れ物によってお茶の味がぜんぜん違うそうです。

とても丁寧に優しく教えてくれたのは、表流防和会の方々。 自分でたてると格段においしいですね~。とても良い体験をさせていただきました。ありがとうございます!