玉の祭

古くなったメガネを焼き、供養する神事

基本情報

玉祖神社の祭神は、延喜式神名帳には、『玉祖神社二座』とありますが、玉祖命のほかは不詳です。
玉祖命は、勾玉や管玉をつくる人々の祖先神で、三種の神器の一つ、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)をつくった神様といわれています。
そのことから宝石・眼鏡・時計の関係者からの信仰が厚く、眼鏡の供養を行なう珍しい神社です。
秋の例大祭で行われる、県指定の無形文化財占手神事(うらてしんじ)は、占手神事保存会によって玉の祭の際にも奉納されています。

※詳細は決まり次第、掲載します。

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