防府天満宮で行われるお祭りです。
かつて菅原道真公が7月7日に大宰府で詠まれた詩に「ひこ星の行き会いをまつかささぎの渡せる橋をわれにかさなむ」があります。
これは、彦星と織姫が天の川に鵲(かささぎ)の羽でつくった橋を架け、会う事が出来たという伝説に、菅公が「その橋を私にも借してほしい。そして京の都に帰りたい。」とご自身の心境を重ね合わせられたものです。
菅公も願いをかけられた七夕に私たちも願いをかけ、また日本の良き伝統文化継承の一助として人々の幸せや恋愛成就、夫婦和合、家内安全等を願いましょう。
公式ウェブサイト:防府天満宮