(規模縮小)周防一宮玉祖神社 玉の祭
古くなったメガネを焼き、供養する神事です。
(規模縮小)令和4年4月10日(日)
※令和4年の「周防一宮玉祖神社 玉の祭」は、関係者のみで神事を執り行います。
一般の見学はできます。
神事
本殿祭典 11:00~
古眼鏡焚上げ神事 11:40~
神賑神事
天然記念物日本鶏展覧会 10:00~
概要
玉祖神社の祭神は、延喜式神名帳には、『玉祖神社二座』とありますが、玉祖命のほかは不詳です。
玉祖命は、勾玉や管玉をつくる人々の祖先神で、三種の神器の一つ、八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)をつくった神様と言われています。
そのことから宝石・眼鏡・時計の関係者からの信仰が厚く、眼鏡の供養を行なう珍しい神社です。
秋の例大祭で行われる、県指定の無形文化財占手神事(うらてしんじ)は、占手神事保存会によって玉の祭の際にも奉納されています。
写真:奉納された眼鏡
写真:神事のようす1
写真:神事のようす2
基本情報
- 日時
令和4年4月10日(日)11:00~14:00
- 場所・住所
周防国一宮玉祖神社(山口県防府市大字大崎1690)
- 問い合わせ先
0835-21-3915
- アクセス
- 山陽自動車道防府東I.C.から車で10分
- 山陽自動車道防府西I.Cから車で5分