山口県立防府商工高等学校の生徒が観光PR動画を制作

山口県立防府商工高等学校の画像山口県立防府商工高等学校HPより

取組の概要

山口県立防府商工高等学校の生徒が、防府市の魅力向上と観光客の誘客をすべく、観光PR動画を制作しました。

動画制作の取組に参加したのは、情報処理科3年の生徒14名。A班(5名)、B班(5名)、C班(4名)の3班に分かれ、それぞれ1本の観光PR動画を制作しました。

生徒たちは「総合実践」という科目の中で、企画立案からスケジュール管理・アポ取り・撮影・編集まで、自分たちで考え行動し、防府市の魅力を映像として伝えることに努めました。

C班の制作動画

【撮影箇所】
道の駅 潮彩市場防府
防府白湯らーめんとつけ麺のお店 フーミン
東大寺別院 阿弥陀寺

youtubeで本編を見る▶

男子班_観光PR動画のサムネイル

この取組は「防府市高校生職員」の活動の一貫として制作しています。

高校生職員とは、高校生が防府市役所の高校生職員として、地域の問題解決にあたる実践活動を通じて、シビックプライドを醸成し、地方創生に当事者意識をもって取り組むことができる人材の育成を目的とした取組のことです。

防府商工高校では毎年、防府市役所の高校生職員として地域課題を発見し、その解決策を考える校外学習授業が実施されています。観光振興課に配属された生徒は防府市の魅力向上と観光客の誘客に向けて、ワーキングを行い、最終的に成果報告会にて市長に対して発表をします。